病院に行くこと|ストロングハートの使い方!フィラリア症の予防をしてあげよう

病院に行くこと

ピルケースに入っている薬

ハートガードという薬のジェネリック医薬品であり、海外製の薬であるストロングハートは通販で購入できます……ということは別のところでも書いていますが、こう書くと「じゃあ病院に行かなくても、家で注文して届いたのをあげて予防を開始すればいいんだな」と思ってしまう人もいるかと思います。
しかしストロングハートを使ってフィラリア症の予防をするときは、1回は必ず病院へ犬を連れていかなければいけません。
ストロングハートが持っている効果は、フィラリア症の原因になる糸状虫(ミクロフィラリア)を幼虫のときに死滅させるというものです。幼虫のときに息を引き取ったミクロフィラリアの死骸は、やがて血管をさまざまな老廃物と一緒に移動していって最終的には便として排出されます。しかし血管をふさぐほどのサイズになってしまった成虫に対しては、効果は見込めません。「血管をふさぐ」というのがフィラリア症の直接原因ですから、たとえストロングハートで死滅させたとしても病気になってしまうことにはかわりがありません。
つまり、もうすでに成虫になっちゃったミクロフィラリアが体内にいる場合には、ストロングハートによる予防ではなく別の方法による治療が必要なのです。
そのため、まずは動物病院に連れていって検査をして、ストロングハートを服用してもいいかどうか確かめる必要があります。